新社屋における環境配慮機器
1.太陽光発電
枯渇性エネルギーから再生エネルギーへの移行 ・発電出力:14.79kw(255Wパネル・58枚) 太陽光パネル…ハンソルテクニクス製(韓国) パワーコンディショナー…田淵電機(日本) ・年間発電量:16,583Kwh ・年間CO2排出削減量:9,286kg※太陽光発電により作られる電気は全量売電 ※停電時には自立運転切換えにより、自社でも使用可能 ※受付にリアルタイム発電量表示 |
2.地中熱利用ヒートポンプ
使用電力量削減、ヒートアイランド対策 対 象:2階事務室約55㎡ 出 力:冷房10.0kW、暖房10.0kW COP:冷房3.2、暖房3.7 ヒートポンプ…サンポット(日本) 採熱孔深度:100m 年間消費電力削減量:約3,946kWh 年間CO2排出削減量:約3,015kg |
※削減量比較は旧本社事務所との比較 ※本社正面左側に地中熱利用説明板設置 ※環境省平成25年度低炭素価値向上に向けた 二酸化炭素排出抑制対策事業により補助 ※採熱孔深度に応じて、10カ所、 5年間にわたり地中熱温度を計測 |
株式会社 調布清掃の本社は、地中熱を利用したヒートポンプシステムを使っています。地中の温度は年間を通じて約15℃前後と安定しています。夏は地上より涼しく、冬は逆に地上より温かい、この温度差を上手く活用して空調に利用しているのが、地中熱利用ヒートポンプです。 夏冬ともに自然界にある温度差が利用できますので、空気熱を利用するエアコンより省エネ効果が高く、特に夏の電力消費量を抑えることができます。 |
この地中熱を利用したヒートポンプ用モニタリング機器は、一般社団法人低炭素社会創出促進協会により交付された平成25年度低炭素価値向上に向けた二酸化炭素排出抑制対策事業費補助金により整備されたものです。 |
平成26年2月